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2020年6月13,14日 芝レース馬場傾向分析

この記事では、2020年6月13日・14日の

  • 東京競馬場(6/14 エプソムC)
  • 阪神競馬場(6/14 マーメイドS)
  • 函館競馬場

の芝レースの馬場傾向を分析しています。

 

最後に、まとめとして来週に向けて注目すべき点を書いています。

 

 

東京競馬場・芝コース(Cコース

開催8週目、Cコース3週目。Bコース時より内柵が3m外に移動している。

土曜日(6月13日) 

 全レース不良馬場で行われた。朝から最終レースが終わるまで雨が降り続き、どんどん水分を含んでいった。

時計・上がり3Fともにかなり掛かる瞬発力は活きず、後方からの追込は基本的には厳しい。直線に向いた時にはある程度前のポジションにいるか、前との差を詰めておきたい。

水分を含んだ馬場への対応力が必要だった。

 

路盤の土が、4コーナーの内はかなり掘れ、直線も掘れる。芝が傷んだ内側は空けて走る傾向にあった。

水分をかなり含んでいるため、水飛沫も飛んでいた。

どこを通っても、路盤の土が掘れたり、水飛沫が飛んだりしていたが、芝が傷んだ内側は避けた方が無難か。一か八か、内を選ぶ騎手もいて、3,4コーナーで内からポジションを押し上げた馬の好走もあった。そこは馬の得手不得手にもよりそう。

 

明日も雨予報が出ていて、回復しても重馬場までか。馬場が乾くということは考えづらく、引き続き水分を含んだ馬場への対応が必要になると思われる。

 

有利になる脚質(ポジション):なし

不利になる脚質(ポジション):追込

 

(メモ)

 5R2歳新馬1400 不良 1:26.8 上がり36.4(12.0-11.8-12.6) S(37.5-12.9-36.4 +1.1)3,4角内押し上げた馬が3着

7R3歳牝未1600 不良 1:38.8 上がり37.8(12.3-12.2-13.3) H(35.4/47.9-50.9/37.8 -3.0)4角緩む 差し3着

8R1勝2000 不良 2:05.9 上がり37.1(12.0-11.9-13.2) S~M(63.3-62.6 +0.7)

9R1勝1600 不良 1:38.3 上がり37.8(12.3-12.2-13.3) H(35.7/48.0-50.3/37.8 -2.3) 横に広がり直線 3,4角内押し上げた馬が3着

11R3勝2400ハンデ 不良 2:33.1 上がり37.8(12.0-12.5-13.3) M(5F 64.3 +0.5)1,2角緩む 残4Fからペースアップ 固まって直線 3,4角内を押し上げた差し馬が勝ち、差し3,4着

 

日曜日(6月14日) エプソムC

 全レース不良馬場で行われた。朝から断続的にパラパラと雨が降った。 

時計は掛かっていたが、昨日ほどは掛からなかった。エプソムCでは標準的な時計が出ていた。水飛沫は飛んでおらず、昨日より芝が含んでいる水分量は減ったと思われる。

差しも効いていたが、瞬発力は活きないので、後方からの追込は基本的には厳しい。直線に向いた時にはある程度前のポジションにいるか、前との差を詰めておきたい。

 

路盤の土が、4コーナーの内はかなり掘れ、直線も掘れる。どこを通っても、路盤の土は掘れていた。芝が傷んだ内側は空けて走る傾向にあったが、後半のレースになるにつれ内を選択する馬も増えていった。

内側を避けて走る傾向が2日続き、馬場の中ほどを通る馬が多かったため、その部分の傷みが進んだ。内側よりも傷んでしまったため、内側の方が伸びるようになったように思う。

 

有利になる脚質(ポジション):逃げ・先行

不利になる脚質(ポジション):追込

 

(メモ)

 2R3歳未1400 不良 1:23.7 上がり36.1(11.7-12.1-12.3) M(35.3-12.3-36.1 -0.8)4角緩む 1,2着差し 3着内から

4R3歳未2000 不良 2:03.7 上がり38.9(12.0-12.6-14.3) H(60.2-63.5 -3.3)逃げ馬が1秒程離す 直線では差はなくなり縦長 先行馬1,2,4着

5R2歳新馬1800 不良 1:52.6 上がり35.6(12.1-11.3-12.2) S(5F 64.4 +1.8)2着4角内押し上げ,直線内埒沿い 4着差し

8R牝1勝1600 不良 1:36.1 上がり37.2(11.8-12.2-13.2) H(35.6/47.2-48.9/37.2 -1.7)逃げ切り 2,3,5着差し 2着内目通った差し馬 3着直線内目

10R2勝1600 不良 1:36.7 上がり35.7(11.7-11.6-12.4) S~M(36.5/48.7-48.0/35.7 +0.7)固まり直線 勝ち馬内目通った 4着差し

11RG3・1800 不良 1:47.7 上がり36.5(11.8-11.9-12.8) H(5F 59.1 -0.7)ほぼ内の先団で決着

 

 

阪神競馬場・芝コース(Aコース

開催2週目、Aコース2週目。

土曜日(6月13日)

全レース稍重馬場で行われた。 早朝と昼過ぎから雨が降った。

時計は標準~掛かり気味稍重馬場にしては速い時計も出ていた。上がり3Fは結構掛かる。差しも効く。

 

4コーナーから直線にかけての内側の路盤の土は少し掘れるが、避けて通る感じはなかった。

 

明日も雨予報が出ている。馬場はさらに水分を含み重くなり、道悪適性もより必要になってきそう。

 

脚質(ポジション)による有利不利:なし

  

(メモ)

4R3歳牝未1600外 稍重 1:35.3 上がり36.5(11.9-11.7-12.9)  H(34.6/46.7-48.6/36.5 -1.9)追込2着

5R2歳新馬1200内 稍重 1:10.8 上がり35.2(12.2-11.2-11.8) S(35.6-35.2 +0.4)

6R3歳未1800外 稍重 1:48.4 上がり37.8(11.8-12.5-13.5) H(5F 58.5 -1.7)2番手は59.0ぐらいで通過 3角で2番手以下はペースを緩め、離して逃げる形に 差し3着

9R1勝2400外 稍重 2:27.7 上がり36.6(12.0-12.2-12.4) M(5F 61.7 +0.2)2角と4角で緩む所はあったが、ほぼ流れた 5,6F目で12.0-11.9 

10R2勝2200内ハンデ 稍重 2:14.7 上がり36.8(12.2-12.0-12.6) M(5F 61.4 +0.2)1,2角緩む 2着内差し

 

日曜日(6月14日) マーメイドS

2Rが重馬場5R以降が稍重馬場で行われた。

時計は標準~掛かり気味稍重馬場にしては速い時計も出ていた。差しも効く。

 

4コーナーから直線にかけての内側の路盤の土は少し掘れるが、避けて通る感じはなかった。

 

脚質(ポジション)による有利不利:なし

 

(メモ)

 2R3歳未1200内 重 1:09.9 上がり35.6(11.9-11.7-12.0) H(34.3-35.6 -1.3)前残り

5R2歳新馬1600外 稍重 1:37.1 上がり35.5(12.3-11.4-11.8) M(36.2/48.7-48.4/35.5 +0.3)中盤緩む ほぼ固まり直線

6R3歳未2600外 稍重 2:42.8 上がり36.8(11.9-12.3-12.6) M(5F 61.9 -0.7)1,2角でペースが落ち,緩めのペース 2着差し 3着4角マクリ

8R1勝1800外 稍重 1:47.8 上がり35.9(12.0-11.6-12.3) M(5F 59.4 -0.5)4角緩む 1,2着内通った馬 4着差し

11R牝G3・2000m内ハンデ 稍重 2:01.1 上がり36.5(11.4-12.2-12.9) M(60.8-60.3 +0.5)1,2角緩む 残4Fからスパート 縦長で直線 2着内差し 5着追込 軽ハンデの先行馬が粘った

12R1勝1400内 稍重 1:22.3 上がり36.1(12.0-11.8-12.3) H(34.5-11.7-36.1 -1.6)横に広がり直線 差し・追込優勢

 

 

函館競馬場・芝コース(Aコース

開幕週、Aコース1週目。

洋芝のみ。

土曜日(6月13日)

 全レース良馬場で行われた。

時計は標準~速め。1年に1回の函館開催の開幕週だけあって馬場が綺麗で、小回りコースなのも相まって前は止まりづらい。内を通った方が有利にもなる。

ただ、時計が速めだと言っても最後の200mは12秒台掛かっているレースが多かった。差しが効かないこともない。今日は2勝クラスまでだったので、クラスが上がれば前が止まりづらい傾向は強くなりそうではあるが。

 

有利になる脚質(ポジション):逃げ・先行

不利になる脚質(ポジション):追込

  

(メモ)

1R3歳未1200 1:08.9 上がり35.2(11.6-11.6-12.0) H(33.7-35.2 -1.5) 4着追込

5R2歳新馬1000 57.6 S(23.8-11.4-22.4(last 11.4))

6R2歳牝新馬1200 1:09.6 上がり34.5(11.4-11.0-12.1) S~M(35.1-34.5 +0.6)

7R3歳未2000 2:01.8 上がり34.7(11.5-11.1-12.1) S(62.4-59.4 +3.0)やや縦長で直線 前残り

10R1勝2600 2:38.7 上がり36.5(12.1-11.8-12.6) H(5F 60.1 -0.9)前半1000mが速く1角で緩む 3角手前から最ペースアップ

11R2勝1200 1:07.9 上がり34.8(11.4-11.4-12.0) H(33.1-34.8 -1.7)前粘り差しも 2着差し,4着追込

12R牝1勝1800 1:47.9 上がり35.0(11.7-11.3-12.0) S(5F 61.2 +1.3)残4Fからスパート 2着内差し

 

日曜日(6月14日)

 全レース良馬場で行われた。

昨日より馬場が乾いたからか、時計は速いと言ってもいいレベルになった。逃げ馬の活躍が多かったように前は止まりづらい。内を通った馬に有利な馬場。

昨日と同じく、時計が速いと言っても最後の200mは12秒台掛かっているレースが多かった。差しが効かないこともない

 

有利になる脚質(ポジション):逃げ・先行

不利になる脚質(ポジション):追込

 

(メモ)

 1R3歳未1200 1:08.5 上がり34.5(11.6-11.4-11.5) M(34.0-34.5 -0.5)3着内差し,5着差し

4R3歳未1800 1:47.1 上がり35.5(11.7-11.4-12.4) M(5F 59.8 +0.3)向正面に入り緩む 3角からまた流れた 2着2角押し上げ,3着内差し

5R2歳新馬1200 1:10.2 上がり35.3(11.7-11.3-12.3) M(34.9-35.3 -0.4)3着差し

8R1勝2000 1:59.5 上がり35.8(12.4-11.5-11.9) M(59.6-59.9 -0.3)1,4着差し

9R1勝1200 1:08.4 上がり35.4(11.5-11.6-12.3) H(33.0-35.4 -2.4)2つの集団に分かれる 3着までは前の集団

11R3勝1200ハンデ 1:07.5 上がり34.8(11.5-11.3-12.0) H(32.7-34.8 -2.1)やや差し優勢も前で粘る馬もいた 2着内追込、3,4着差し

12R2勝1800 1:46.3 上がり35.6(11.5-11.5-12.6) M(5F 59.4 +0.3)前2頭が5馬身程離す展開 3角手前から一気にペースアップ 2着以下は前粘り差しも

 

 

来週に向けて

東京は、先週の日曜に続き道悪での競馬になり、芝の傷みがかなり進んだ。来週からDコースに替わり内側の傷んだ箇所が減るが、傷みが広範囲に広がってしまったのでセオリーである”内が有利になる”とは限らない。馬場を読むのは予想する側もレースをする騎手も難しくなると思う。

 

阪神は、土日とも道悪でレースが行われた。道悪にしては速い時計も出ていた。

4コーナーから直線にかけて内側の路盤の土は少し掘れるが、避けて通る感じはなかった。芝の傷みが進んだと思われるので、内が伸びなくなる等の現象が起こるかもしれない。注視したい。

 

函館は、小回りコースの開幕週らしい前・内有利。来週も良馬場で行われればこの傾向は続くだろう。

 

 

 

▼先週の馬場傾向はこちらの記事に書いています。

fevreee.hatenablog.com

   

▼詳しい情報はJRA等のHPをご覧ください。